面白いと思ったコトを気ままに書き留めていくブログ
皆さんは、「奇跡」というものを信じますか?
ただの「偶然」ならともかく、ここまでくると、もっと強力な「神秘」のようなものを感じてしまいます。
今回は本当に起きた信じ難い奇跡を紹介します。
中には思わずゾッとしてしまうようなものも...。
1967年4月の夜中の大西洋での出来事。
ウィリアム・リーヴスは、チタニアムというイギリスの客船のクルーを勤めていました。
リーヴスは、ちょうど読み終わった小説に浸っていました。
その時、リーヴスは「小説に登場した船がタイタニック号に非常によく似ている」ということに気づきます。
さらに、リーヴスは自分の誕生日がタイタニック号の沈んだ1912年4月12日であるということに気づきます。
そして、その時、チタニアムは正に、タイタニック号の沈んだ海域を航行していました。
今、何かが自分の身に迫っていると感じたリーヴスは、恐怖のあまり、船を緊急停止させました。
その後、船の前方にあった「それ」を見たリーヴスはどう思ったでしょう。
そこには、タイタニック号を沈めた犯人である、氷山がありました。
アン・パリッシュという女性が夫と本屋の前をたまたま通りかかった時のこと。
そこには彼女の幼い時のお気に入りだった本が。
彼女は夫に、幼い時のお気に入りだった、という話をしながら、本を手に取ってみると、表紙には彼女の名前と昔住んでいた街の名前が。
昔、手放した本が、巡りに巡って、その本屋にあったのを、彼女が偶然見つけたのです。
そして、さらに凄いのが、その本屋は彼女の住んでいたアメリカのコロラド州からはるか遠く離れたフランスのパリにあったということです。
これは「運命」としか言い表せません。
ある日、アメリカのデトロイトで、事故が発生しました。
母親の不注意で赤ちゃんがビルの4階の窓から落ちてしまいました。
しかし、たまたまビルの下にいたジョセフという男が赤ちゃんをキャッチして助けました。
そして、ちょうど1年たったその日、またもや同じ赤ちゃんが同様に落下。
しかし、やはりその時たまたま下にいたジョセフに助けられました。
ところで、全く同じ日に、2年連続で同じ人助けられるのも凄い話ですが、2年連続で赤ちゃんを落としてしまう母親の不注意も凄いと思うのは私だけでしょうか...。